ご購入の流れ
◎ご購入の流れを分かりやすくご紹介
初めての不動産購入には不安がつきものです。
そのような不安を少しでも解消すべく、ご購入までの流れを把握しておきましょう。
ここでは不動産の購入に関しての一般的な流れを7段階に分けてご説明いたします。
- STEP1購入相談
- STEP2物件見学
- STEP3資金計画
- STEP4購入申込み
- STEP5売買契約
- STEP6資金準備
- STEP7決済物件引渡
STEP1 購入相談
住みたい地域、家の広さや間取り、土地の面積、予算等を伝え、それに合った物件を紹介してもらいます。仮に条件に合う物件がない場合でも、連絡先等を伝えておけば、今後該当物件があれば連絡することも可能です。その他不明な点があればその場で相談してみましょう。
STEP2 物件見学
気に入った物件が見つかったら、実際に現地を見学します。その際、物件資料だけではわからない箇所や、周辺環境等の確認もしっかり行いましょう。見学時に疑問に思ったことはその場で担当者に質問してみましょう。
STEP3 資金計画
物件探しと並行して資金計画を具体化させていきましょう。物件の購入資金以外に必要になる諸経費や、住宅ローンの金利、毎月の返済額などについても担当者・金融機関・建築会社等にしっかり確認しておきましょう。
STEP4 購入申込み
購入したい物件が決まったら、契約条件等の確認をし、申込みを行います。申込みは書面で行うのが一般的です。なお、金融機関の融資を利用して購入する場合は、あらかじめ融資の事前審査を終えておくとその後の取引きがスムーズに進められます。
STEP5 売買契約
不動産会社の宅地建物取引士から、購入物件に関する重要事項の説明を受け、その内容に納得できたら売買契約の締結を行います。その際、手付金(後に売買代金の一部に充当)を支払います。
STEP6 資金準備
住宅ローンを利用する場合、売買契約締結後、金融機関に融資の正式な申込みを行います。その際に必要書類がありますので、事前に金融機関に確認しておきましょう。 ※自己資金で購入される方は資金のご準備をお願いします。
STEP7 決済・物件引渡し
資金の準備が整ったら、残代金・固定資産税清算金を売主に支払います。それと同時に売り主から物件の引渡しを受けて不動産の登記手続きを行います。(その他仲介手数料、所有権移転費用等の支払いもあります)